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本当は映画館に行きたかったんだけど、行きそびれたのでDVD借りてきました。
以下、感想。反転なし。バレ注意。
「いのちの星のドーリィ」
捨てられて波間に漂う人形のドーリィにいのちの星が入ったことによって、
命が吹き込まれます。
生きていることの喜びを表現するドーリィ。
「何のために生きているの?」というテーマに対し、「自分が楽しむため」だと断言します。
身勝手な振る舞いに、学校の子供たちはうんざり。
そんなさなか、ドーリィの中の星の輝きが損なわれていきます。
動揺するドーリィを見守るロールパンナとアンパンマン。
物珍しさからドーリィを欲しがるドキンちゃん。
そしていよいよ星祭りの夜には、バイキンマンの作ったロボットが町を襲います。
ドーリィを庇ってやられたアンパンマンの中から、いのちの星が散っていきます。
動かなくなったアンパンマンを見て、ドーリィは「私はあなたの中で生きる」と
自分のいのちの星をアンパンマンに捧げます。
ドーリィは人形に戻り、アンパンマンはロボットをやっつけます。
ドーリィを悼んで涙にくれる人々の頭上にいのちの星が輝き、ドーリィは新たな命を得ます。
笑顔で日々を営むドーリィ。
めでたしめでたし。
さて、感想。
ドーリィが生きていく理由を探し、やがて献身に至るというのが大筋かなあ。
アンパンマンの世界だな、と思います。
生まれたてのわがままなドーリィは赤ん坊のようですね。
いやおうなく背中を押されて、大急ぎで答えを見つけ、成長しなくてはいけないなんて過酷。
今回、アンパンマン号をチーズが操縦してた!
やるじゃないの、ダテに名犬ぶってないのね。
ドーリィは長髪よりも復活後の庶民的なビジュアルの方がかわいいと思いました。
髪型が変わっても、ほっぺのぷっくりはなくならないんだね。